世界挑戦を前に愛着のある三沢へ車いすの寄贈

 

 

2月5日、日本フェザー級チャンピオンの細野悟選手が市長室を訪れ車いす2台を寄贈しました。

この日、NPO法人虹の架け橋関係者らと市長室を訪れた細野選手は、福島県いわき市出身。三沢市には、ボクシング関係者の縁から、平成24、26、27年のみさわ港まつりで行われたチャリティーイベントに参加しており、三沢市には大変愛着があるとのこと。また、三沢へ来たときには、毎回のように地域の施設の子どもたちと触れ合い、元気をもらっているそうです。

種市市長は、細野選手と普段の練習や三沢市での地域活動について意見交換。また、細野選手が持参したベルトを前に「ボクシングで素晴らしい成績を残すだけでなく、三沢市にも貢献してもらい感謝しています」と感謝を述べるとともに、世界へ挑戦する細野選手に「厳しい練習を乗り越え、次回はぜひ世界チャンピオンになって来てください」とエールを送っていました。

寄贈を受けた車いすは、市立堀口中学校及び市立三沢病院で利用される予定です。