地域の力を合わせ犯罪の防止を

  写真1 辞令交付

 写真2 査閲

4月21日、ミス・ビードルドームにおいて「春の安全・安心まちづくり旬間推進大会」が開催されました。

青森県では、安全・安心なまちづくりについての関心と理解を深めるため、「青森県犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例」により4月21日から4月30日までを春の安全・安心まちづくり旬間と定めています。初日にあたるこの日は、市内の防犯活動に従事する三沢警察署や防犯協会、少年警察ボランティア連絡会らが大会に参加し、防犯活動への決意を新たにしました。

開会にあたり、三沢地区防犯指導隊総隊長の宮古健一氏に委嘱状が交付された後、隊員たちは号令に合わせ整列し、査閲(服装点検)を受けました。

大会では、種市市長が「昼夜を問わず防犯活動に従事する皆さんに感謝します。地域防犯活動のリーダーとして、官民が連携して活動に取り組みましょう」と挨拶すると、相馬勝治三沢警察署長も「防犯意識を高めるための啓発活動を官民一体となって行い、犯罪を未然に防ぎましょう」と呼びかけました。その後、リトルジャンプチームの小学生と防犯指導隊員により防犯宣言が行われ、非行防止や犯罪防止への取り組みを宣言しました。

大会が終わると、参加者は早速防犯活動を実施。市内スーパーや三沢駅、コンビニエンスストア等でパンフレットを配布し、防犯意識の向上を呼び掛けていました。 

写真 宣誓
 写真4 パンフレット等配布