市の国際交流事業へ

  

 

5月9日、三沢木崎野ライオンズクラブの金渕誠会長、北向直次青少年チャリティーゴルフコンペ大会実行委員長が市役所を訪れ、同ゴルフコンペにおいて集められた寄付金の目録を種市市長に贈呈しました。
4月22日に行われた同ゴルフコンペは今年で10回目を数え、約120人が参加しました。そして、毎年参加者から集めた益金のうち10万円を市へ寄付しています。

金渕会長が「三沢と言えば国際交流。子どもたちの英語力の強化などを図るためにも国際交流分野で活用してほしい」と語ると、種市市長は「毎年寄付をいただき、大変ありがたいと感じています。国際交流分野で有意義に使わせていただきたい」と応えていました。

三沢市では、本年度からウェナッチ市、東ウェナッチ市との姉妹都市交流事業内容を更新する予定で、既に行っている派遣団員の募集には、定員を超える多くの応募があるなど、より効果が高い事業展開が期待されています。

太平洋を越えミス・ビードル号がつなげた姉妹都市交流。この交流は、同クラブをはじめとする地域の皆さんの善意によって支えられています。