宮城県七ヶ浜町長が種市市長を訪問
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東日本大震災時の支援に感謝
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5月23日、宮城県七ヶ浜町の寺澤薫町長、荻野繁樹政策課長、渡辺とき子教育総務課長の3名が、種市市長を訪問しました。 宮城県七ヶ浜町は東日本大震災が発生した際、12メートルを超える巨大津波が押し寄せ町域の3分の1が浸水。町は甚大な被害を受けました。被災から約1カ月後に被災者支援のための総合窓口を設置した際、三沢市は市の職員7人を派遣し、復旧を支援しました。 寺澤町長は「震災から5年が経ち、集団移転や災害公営住宅の整備などの住宅復興支援がようやく一段落したところ。甚大な被害を受け手探りで復旧を進めていた中、職員の派遣などいち早く三沢市から支援をいただいたことは今でも忘れられない」と感謝。種市市長は「あのような災害は二度と起きないことを祈っているが、自然災害はいつ起こるかわからない。今後も備えが重要」と応えました。 その後、寺澤町長は市の職員研修において、被災直後の混迷を極めた状況や復興に向けたまちづくりについて講演。自然災害への備えの重要性や、復興まちづくりで重要な視点について、職員に語りかけました。
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