「東芝グループ150万本の森づくり」の一環

  写真 植林活動

写真 クロマツの苗 

5月28日、淋代海岸において、東芝グループによる防災林の植林活動が行われました。
この活動は、東芝グループが地球環境保全への貢献を目的に国内及び海外15ヶ国で展開している『東芝グループ150万本の森づくり』の一環として行われているもの。三沢市内では、平成21年から間伐などの森林保全活動を、平成24年からは東日本大震災の津波により被害を受けた防災林の再生を図るための植林活動を行っており、これまで2,250本のクロマツを植林してきました。

今回の活動には、東芝メディア機器株式会社の三沢本社及び五所川原事業所の従業員とその家族約80人が参加。800本のクロマツを1本1本丁寧に植樹しました。
今回植林されたのは、青森県が提供したクロマツのコンテナ苗。コンテナ苗は、コンテナ容器で育成された苗で、植え付けが簡単で効率よく作業ができるほか、根がつきやすい、植栽時期を選ばない、短期間で植林が可能な状態まで成長するなどの利点があり、植林活動での活用が広まっている苗です。

防風・防砂・ヤマセの被害低減など、暮らしを守る地域の財産である防災林。東芝グループでは、今後も淋代海岸での植林活動を継続していく予定とのことです。

 写真 植林の様子
 写真 植林後の様子