ウェナッチバレー姉妹都市友好使節団21人が来日

 写真 歓迎セレモニー

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 8月16日、アメリカ合衆国ワシントン州からウェナッチバレー姉妹都市友好親善使節団21人が三沢市に到着しました。

世界初の太平洋無着陸横断飛行を成し遂げたミス・ビードル号の出発の地と着陸の地という縁から、三沢市はウェナッチ市および東ウェナッチ市と姉妹都市を締結しており、毎年使節団を派遣し合うなど交流を深めています。三沢市に到着したこの日、国際交流教育センターにおいて歓迎セレモニーが開催され、多くの方々が歓迎しました。

セレモニーでは、三沢第一幼稚園の園児がかわいらしい歓迎の歌を披露。その後、種市市長が「三沢市とウェナッチバレーとは35年の長きにわたり交流しており、家族同様です。ホストファミリーの皆さんは、使節団の皆さんをお客さんとしてではなく、大切な家族の一員としてお迎えください。短い時間ですが、日本の家族の一員として生活を共にし、三沢を楽しみましょう」とあいさつし、使節団一人ひとりにウェルカムカードを手渡しました。これを受け、使節団長を務めるティム・ディタリング東ウェナッチ市議会議員は「日本にいる私の家族・友人たちと会うことや多くの友人をつくることを楽しみにしていました。皆さんの温かい歓迎に、心から感謝します」と応えました。

ウェナッチバレー使節団は8月21日まで滞在。期間中は市内でホームステイをして滞在し、市内見学や文化体験、三沢まつりのパレードに参加するなどし、交流を深めます。

 写真 歓迎セレモニー
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