(仮称)国際交流スポーツセンター建設現場を見学

 写真 建設現場見学

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10月25日、県立十和田工業高等学校の1年生・2年生の生徒が、建設中の(仮称)三沢市国際交流スポーツセンターの現場見学を行いました。

この現場見学は、生徒に建設業についての理解を深めてもらうとともに、今後の学習意欲や就業意識を高めるキャリア教育の一環として、青森県と青森県建設業協会が協力して毎年開催しているもの。

平成26年12月に着工した(仮称)国際交流スポーツセンターは、基礎工事が終わり、現在は内装設備など仕上げの段階。生徒たちは、むき出しの配管や床下の様子など、建設中でなければ見ることができない現場を興味深そうに見学しました。

また、工事担当者から広く柱の少ない建物ならではの構造の工夫や、着工から完成に至るまでに非常に多くの業種が関わる建設業の特徴についての解説があり、生徒たちは真剣な眼差しで聞き入っていました。

参加した2年生の生徒は「昨年見学したときは鉄筋がむき出しの基礎の段階だったので、工事の速さに驚いた。この貴重な体験を、将来に生かしたい」と感想を語りました。

スポーツセンターは、平成29年10月の供用開始を予定しています。

 写真 建設現場見学
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