中学・高校生のジュニアリーダーがイベント内容を企画

 

 

 

3月12日、武道館において三沢市子ども会育成協議会が『子どもの祭典』を開催しました。

少子化や1人っ子家庭の増加、地域の子ども会の減少など、異なる学年・年齢の子ども同士が交流する機会は減少しています。このような現状から、市内の子どもたちが一堂に会して遊びながら交流する機会をつくろうと、三沢市子ども会育成協議会では毎年このイベントを開催しています。

このイベントで主体的な役割を果たしたのは、子ども会活動を通してボランティアをはじめとする地域活動を行っているジュニアリーダーたち。ジュニアリーダーは、大人からの助言を得ながら参加者とどのようなゲームを行うかを企画するとともに、イベントの進行を担いました。

参加した約60人の子どもたちは、10人のジュニアリーダーと一緒に体を動かすさまざまゲームに参加。一部のゲームには保護者も参加し、会場は笑顔にあふれていました。