高齢化社会に備えた地域づくりのために

 

 

 

3月22日、総合社会福祉センターで三沢市生活支援・介護予防体制整備推進協議会の組織会および第1回となる協議会が開催されました。

市では一層の高齢化進展を見据え、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる社会の実現を目指しています。この協議会は、高齢者の方々がどのような支援・サービスを必要としているかを探るとともに、高齢者のボランティアをはじめとする社会参加促進を図るため、地域で社会福祉活動などを行っている団体の方々を委員として設立されました。

冒頭、種市市長が「高齢の方々が地域との関わりや生きがいを持ちながら住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域住民による支え合いが必要です。皆様からの忌憚のないご意見をよろしくお願いします」とあいさつし、委員となった方々へ辞令が交付された後、早速協議を開始。市の担当者から国の指針や制度、それを踏まえた市の計画や事業などの説明を受け、質疑応答や委員同士での意見交換などが行われていました。