堀口中学校出身の2名がアイスホッケーU18日本代表に

 

世界選手権に向けて決意を語る冨田開君(左)、中村宗史君(右)

 

3月24日、今年4月15日からスロベニアで行われる18歳以下のアイスホッケー世界選手権。これに日本代表として出場する冨田開君、中村宗史君、三沢市アイスホッケー協会の鈴木敏宏会長らが種市市長を表敬訪問しました。

冨田開君は早稲田実業学校高等部、中村宗史君は八戸工業大学第一高等学校に在籍する高校2年生。互いに堀口中学校に在籍し、市内の連合チームで全国4位などの好成績を残しました。

冨田君は「代表に選ばれるのは嬉しい。自分自身のプレーをして、もっと自分をアピールしたい。楽しむという気持ちも忘れずにプレーしたいです」、中村君は「フィジカルが強い外国勢。スピードやパスなど、日本の良さを出して結果を出したい」と大会への抱負を語りました。

種市市長は「二人は三沢の誇り。近年三沢からスポーツや文化で多くの才能が花開いている。これは指導者も頑張っている証拠。今年オープンする新体育館なども活用して、オリンピックに出場できる選手、若い世代が憧れる選手となってほしい。」と語り、2人を激励しました。