郷土の歴史と文化を記した『郷土史三沢』第13号の寄贈

 

4月6日、三沢郷土史研究会の小比類巻滿会長、馬場操副会長、種市嗣彦氏が市長室を訪れ、『郷土史三沢』第13号を種市市長、小比類巻正規議長、吉田健教育長に寄贈しました。

三沢郷土史研究会は、三沢の歴史や方言などの文化を研究しており、図書館を主な活動拠点に月2回の研究会を開き、研究を重ねています。そして毎年1回その成果を自主的にまとめた『郷土史三沢』を製本し、発行し続けています。

寄贈後に行われた懇談は終始和やかで、街の風景が移り変わってきた様子や各地区の地名の由来についてなど昔話に花が咲く場面も。寄贈を受けた種市市長らが寄贈に対し同会の活動を称賛するとともに感謝を伝えると、小比類巻滿会長は発行までを振り返り、「発行の支援をしてくれる方々に感謝すると共に、今後もこの活動を継続していきたいです」と述べ、今後も三沢の歴史と文化の伝承のため励んでいくことを改めて決意しているようでした。 

『郷土史三沢』は図書館などで閲覧することができます。