アースデイの一環として行われるボランティア清掃

 

 

 

4月15日、三沢漁港で日米合同漁港清掃活動が行われました。

この活動は、地球環境について考え行動しようと4月22日に定められているアースデイの一環として米軍三沢基地第35施設隊が毎年主催しているもので、今回は19回目。米軍関係者とその家族約130人と漁業関係者とその家族約100人が参加し、日米合同で行われました。

集まった参加者は、ゴミ袋と軍手を手渡されごみの分別方法について説明を受けた後、早速広い漁港内での清掃活動を開始しました。この日はとても風が強い日でしたが、参加者は真剣な表情で作業に従事。空き瓶や空き缶、古タイヤなどの粗大ごみのほか、流木やちぎれた網などさまざまなゴミが、用意されたコンテナ一杯に集まりました。

活動終了後には、飲み物やホットドッグ、ホタテの鉄板焼きが振る舞われました。また、アースデイの取り組みに参加したことを示す緑のリングがプレゼントされ、参加者は腕にリングを付け、お互いの苦労をねぎらっていました。