三沢市連合婦人会が小川原湖周辺を清掃

 

4月21日、三沢市連合婦人会が小川原湖周辺の道路沿いに落ちているごみを回収する美化活動を実施しました。

この活動は、同会が毎年この時期に行っているボランティアで、この日は27人の会員が参加。三沢市役所に集合後、バスで移動しながら各地点で数名ずつ下車し、各担当の範囲の道路を歩きながら周辺に落ちているごみを回収していきました。

車で通るだけでは、一見ごみなど落ちていないように見える道路ですが、道路端の草木に隠れているだけで、実はたくさんのごみが落ちていました。

近年の状況について同会の坂本幸子会長は「ごみの大半はジュースの缶やペットボトル、たばこなどの個人によるポイ捨てと思われるごみです。回収されるごみの量は毎年あまり変わっていません。少しでも減っていって欲しいです」と述べ、環境美化意識の一層の向上を願っていました。

ごみを回収するだけでは環境美化にはつながりません。ごみはきちんと持ち帰りましょう。