10年間にわたり行政に関する市民の相談相手を務める

 

 

 

5月10日、行政相談委員を3月に退任された馬場弘子氏に、長年にわたる貢献に対し総務大臣から感謝状が贈られました。

行政相談委員は総務省から委嘱されたボランティア。行政サービスに関する苦情や問い合わせなどの相談を受け、解決するための助言や行政への働きかけを行います。馬場氏は平成19年4月から10年間にわたり、行政相談委員としてさまざまな相談に対応してきました。

この日、市長室において種市市長立ち会いのもと、総務省青森行政評価事務所の遠藤雅則所長が感謝状を伝達。遠藤所長は馬場氏に感謝と労いの言葉を述べるとともに、「今後も一市民として、行政へのご意見・ご協力をよろしくお願いします」と協力を呼びかけました。

これを受け馬場氏は「どんな相談でも相手の気持ちに寄り添って聞くことを心がけてきました。対応が難しい相談もさまざまありましたが、とても勉強になりました」とこれまでの活動を振り返っていました。