バランスのとれた食事や、食事のマナーと楽しさを伝える食育の一環

 

 

 

5月22日、古間木小学校でバイキング給食が実施されました。

バイキング給食は、バイキング形式での食事のマナーを身に付けるとともに、バランスのとれた食事や地元産の食材に関心を持ってもらうという食育の一環として、給食センターが毎年希望する学校で実施しているもの。今回は、古間木小学校の全校生徒および職員など約120人が参加しました。

メニューは、三沢産の豚肉「やまざきポーク」をはじめ地元産の食材をふんだんに活用した20種類。参加者は『主食5品の中から3品まで』『主菜5品の中から2~3品』のように、栄養バランスを考えながら自分の好きなものを取り分けます。

給食の開始にあたり、給食センターの栄養士が栄養バランスがとれた食事の大切さを解説するとともに、「自分が食べきれる量を取ることがバイキング給食の重要なマナーです。みんなで協力や工夫をして、楽しいバイキング給食にしましょう」とマナーの大切さを伝えました。

参加した児童は今回のバイキング給食をとても楽しみにしていた様子で、栄養バランスや食べきれる量を悩みながらも嬉しそうに取り分けました。友達が取り分けたお皿と見比べながら話を弾ませ、いつもとは違う雰囲気での給食を楽しんでいました。