世界の大舞台に挑む

 

 

 

7月19日、三沢市空手協会に所属する金崎こころ選手(第五中3年)と甲田陽由選手(古間木小4年)が、河村義徳会長らとともに種市市長を訪問。8月18日から20日にかけてアイルランドで開催される『船越義珍杯第14回少年世界空手道選手権大会』に、日本代表選手として出場することを報告しました。
船越義珍杯は、130か国が加盟する公益社団法人日本空手協会が主催し、3年に1度世界各地で開催される大会。日本代表を決めるための選考会が3月に東京で開催され、金崎選手は個人形競技で優勝、甲田選手は個人組手競技で3位の成績を収め、見事に世界大会への出場を勝ち取りました。
大会に向け、金崎選手は「大会までにさらに技に磨きをかけ、三沢市に金メダルを持ち帰りたいです」、甲田選手は「自分の得意な突きや蹴りを決めて優勝したいです」とそれぞれ意気込みを語りました。

報告を受けた種市市長は、二人の活躍を祝福するとともに「これまで積み重ねてきた練習には大変な苦労があったと思います。その成果をいかんなく発揮し、世界大会でも活躍してください」と激励しました。