「格闘技を通して三沢市を盛り上げたい」

 

 

 

7月31日、小比類巻貴之氏が三沢市観光大使に再任され、市役所で任命式が行われました。
今回で2度目の観光大使就任となる小比類巻氏は、三沢市出身の元総合格闘家。究極に自分を追い込む稽古をすることから『ミスターストイック』と呼ばれ、キックボクシングやK-1で活躍。現在は東京、福岡、三沢の3か所に『K-1ジム 小比類巻道場』を構え指導者として活動しており、世界トップクラスの選手も輩出しています。
みさわ七夕まつりの開催初日に三沢道場で格闘技イベントを開催した同氏。市長から委嘱状と観光大使の名刺を受け取ると「名刺がさらにカッコよくなりました。たくさん配って三沢をPRします」語るとともに、「道場でチャンピオンをどんどん育て、三沢で試合を開催したいです」と意気込みを語りました。
多忙な毎日を過ごしている小比類巻氏が格闘技以外で最近打ち込んでいるのは、絵を描くこと。昨年8月頃から本格的に絵を描き始め、今年4月には東京で個展を開催しました。同氏が描いた絵をみた種市市長は「大変素晴らしい絵。非常に多彩で驚きました」と絶賛。三沢でも絵を披露したいと語る小比類巻氏が「三沢市民文化祭への出展を目指して絵を描こうと思います」と述べると、種市市長は「光栄です。よろしくお願いします」と応えました。