交通安全の意識向上のため市民総決起大会を開催

 

 

7月21日、公会堂大ホールにおいて、夏の交通安全県民運動市民総決起大会が開催されました。
これは市民の交通安全の意識向上を図り、安全で住みよい地域づくりを推進するため、三沢市と三沢交通安全協会が、毎年この時期に開催しているものです。
この日は約450人が大会に参加。開会にあたり、参加者全員でこれまでの交通事故犠牲者の冥福を祈り、黙祷を捧げました。
その後、本大会の会長である種市市長の代理として出席した米田副市長が「子供と高齢者の交通事故防止、自転車の安全利用の推進、飲酒・暴走運転の根絶の3点に重点を置き、交通事故防止を推し進めていきます」とあいさつ。最後に、市職員と米軍兵士の代表、そしていちい幼稚園の園児たちが交通安全宣言をし閉会しました。
閉会後には、アトラクションとして劇団「笑劇」による交通ルールについての演劇が行われ、参加者は笑いを交えた演劇を見ながら楽しく交通ルールを確認していました。