楽しみながら救急・消防を学べるイベント

 

 

 

9 月2 日、県立三沢航空科学館で救急フェアが開催されました。
9 月9 日が『救急の日』であることにちなんで開催されたこのイベント。会場にはさまざまな消防車両・救急車両が展示され、子どもたちは消防士の制服に身を包み、車両の前でポーズを取って記念撮影を楽しんでいました。また、はしご車への搭乗体験や消火器体験、火災時の煙の状況を体験できる『煙体験ハウス』、AED を使用した救命処置の講習などもあり、来場者は楽しみながら消防や救急についての理解を深めていました。
ドクターヘリの実演では、倒れている人を発見した人が119番通報および救命処置を行い、現場に到着した救急救命士が処置を行うとともに、八戸市立市民病院のドクターヘリが駆けつけるという一連の訓練を公開。実際の無線でのやり取りの様子が放送されるなど緊張感のある訓練に、来場者は見入っている様子でした。