航空祭で三沢市を訪れた方々がテキーラで乾杯!

 

 

 

航空祭の前日および当日、アメリカ広場を会場に『フェスタ・デル・ソル~太陽の祭り~』が開催されました。
「航空祭をきっかけに三沢を訪れた人々に、基地の外の三沢の街を楽しんでもらいたい」という思いから、3年前から航空祭の前日に開催しているこのイベント。具体的な統計こそないものの「三沢市は東北地方で有数のテキーラ消費地」という噂をもとに、テキーラや原産地のメキシコをテーマにしたイベントが企画されました。3 回目の開催となった今回は、「前日だけでなく当日も開催してほしい」という声が多かったことから、前日祭に加え、当日の早朝から夕方まで開催されました。
このイベントの主催者であるObara Bar 代表の小原輝久さんは「テキーラやカクテルを提供する出店者には、テキーラの知識や扱い方を学んでもらうため、日本テキーラ協会が認定する『テキーラマエストロ』の資格を取得してもらい、フードメニューもテキーラに合うものを考えてもらいました。これからもテキーラで三沢を盛り上げていきたいと思います」と意気込みを語りました。
会場となったアメリカ広場では、テキーラマエストロによるオリジナルカクテルや熟成年数などで味わいが異なるさまざまな種類のテキーラの飲み比べを楽しむ人々、そしてボリューム満点のバーベキュー料理に舌鼓を打つ人々の姿が見られました。また、日本テキーラ協会の林生馬会長が美味しいテキーラの飲み方を実演すると、テキーラを買い求め実践する来場者もいました。
航空祭の前夜には会場の盛り上がりも最高潮を迎え、アメリカ広場は陽気な音楽を聴きながらお酒と料理を楽しむ人々で溢れていました。