世界に羽ばたくグローバル人財の養成を目指す

 

 

 

国際交流教育センターで、あおもりグローバルアカデミーが開講されました。
世界的な視野をもってチャレンジする人財を育成するために、青森県と三沢市が共同で開催するこのセミナーには、県内の学生や会社員、団体職員など25人が参加。異文化コミュニケーション講座や三沢基地内でのフィールドワーク、国内外で活躍する講師による講座などを通して、グローバルな知見を深めます。
3回開催されるセミナーの初回となったこの日の冒頭、受講生たちは初対面の人同士が緊張をほぐしながら自己紹介などのコミュニケーションを行う『アイスブレイク』を実施。続いて、外国人を交えて「外国人は青森県のどんなところに興味を引かれるか?」などのテーマについて、英語での意見交換が行われ、受講生たちは英語を駆使して積極的にコミュニケーションを図っていました。

その後、三沢基地内へと移動した受講生たちは、『世界、日本を知る講座』として、ブルネット-チェン在札幌米国首席領事らによる講演を受講しました。
今回のセミナーに参加した大学生は「外国人をはじめさまざまな人脈を広げたいと思い参加しました。なかなか会うことができないような講師の話を聞き、世界の見方を広げたいです」と意気込みを語っていました。