秋の火災予防運動の一環・防火意識の普及を目指して

 

 

 

10月18日、中央町一丁目のホテルトラストインにおいて中高層建物での火災を想定した消防訓練が行われました。

この訓練は、10月15日から10月22日にかけて行われている『秋の火災予防運動』の一環として実施されたもの。ホテル火災が発生し、従業員や宿泊客が取り残されたという想定のもと訓練が始まると、消防車両・救急車両がサイレンを鳴らしながら次々に現場に到着。消防隊が建物内を捜索し建物内の人を救助するとともに、ベランダから助けを求めている人をはしご車で救助するなど、現場での動作や隊員同士の連携を確認していました。

今回消防署と合同で訓練を実施したホテルトラストインの太田支配人は「宿泊施設なので、普段から火災は絶対に発生しないよう予防することはもちろん、発生したとしても迅速に対応できるよう備えてきました。今回の訓練を踏まえ、今後も対策を継続していきます」と訓練を振り返っていました。