江上遼太郎君が3連覇、江上礼華さんが初優勝を飾る

 

  

 

12月19日、全日本空道連盟 大道塾五十嵐道場(五十嵐祐司代表)に所属する江上遼太郎君(第一中3年)、江上礼華さん(木崎野小5年)の兄妹が、全日本空道ジュニア選手権大会での優勝を種市市長に報告しました。

空道(くうどう)とは、打撃に加え、投げ技・寝技などさまざまな攻撃が認められる総合格闘技。11月に仙台市で開催された全日本大会で、江上遼太郎君は3連覇を、礼華さんは2回目の出場にして優勝を勝ち取りました。
大会を振り返り、遼太郎君は「課題も残った大会でしたが、練習の成果を発揮し連覇をすることができました」と、礼華さんは「前回の大会では悔しい思いをしましたが、1年間練習に励み、結果を出すことができました」とそれぞれコメント。種市市長は二人の快挙を称えるとともに「これからもこのような素晴らしい報告を聞くことを楽しみにしています」と激励しました。
平成30年11月には、名古屋市で空道の世界大会が開催されます。5月には日本代表の最終選考会が開催されるとのことで、遼太郎君・礼華さんは早くも世界の舞台を見据え練習に励んでいます。