次シーズンでのJリーグ加入を目指して

 

  

 

12月27日、株式会社ヴァンラーレ八戸の細越健太郎代表取締役が種市市長を訪ね、2017年のシーズン成績を報告しました。
ヴァンラーレ八戸FCは、八戸市および近隣市町村をホームタウンとするサッカークラブ。現在JFLというサッカーリーグに加入しており、Jリーグへの加入を目指し日々活動しています。Jリーグ(J3)に加入するためには、ホームスタジアムの規模やクラブ運営、観客動員数などさまざまな条件がありますが、ヴァンラーレ八戸FCはそれらをクリアし、残す条件は「JFLで4位以内」という成績面でした。しかし、2017年シーズンの成績は5位とわずかに届かず、Jリーグへの加入は持ち越しとなりました。
細越氏は「ホームタウンの皆さまから多くの支援をいただき、観客動員数の目標を達成することができました。来年は「この地域にJリーグのチームができました」という報告ができるよう、しっかりと準備をして臨んでいきます」と決意を語るとともに、「ホームタウンの皆さまに観戦に来ていただけるよう、また楽しんでいただけるよう企画を考えていきます」と今後の展望を語りました。
所属する選手の多くが地元企業で働きながらサッカーをしているヴァンラーレ八戸FC。種市市長は選手たちを称賛するとともに「サッカーが好きな子どもたちも大勢います。応援しています」と来シーズンに向け激励しました。