地域福祉向上を願い、長年続けられている善意の寄贈

 

  

 

12月18日、三沢市社会福祉協議会において株式会社ユニバースが『お助けマンクラブ』にノートパソコン一式とデジタルカメラ1台を寄贈しました。
北東北地方でスーパーマーケットを展開する株式会社ユニバースでは、昭和59年より地域の社会福祉向上を目的に『愛のチャリティー募金』運動を毎年実施。全店舗に募金箱を設置し、来店者と従業員から集まった寄付金と同額を同社が上乗せし、地域の福祉施設や団体などが必要とする物品を寄贈しています。今年は10月1日から11月30日にかけて募金運動を実施。上乗せ分を含め寄付金総額500万円が集まり、38団体へ希望していた物品が寄贈されました。
この日寄贈を受けた『お助けマンクラブ』は、市内で障害者を支援するさまざまな活動を行っている社会教育団体。ユニバース三沢堀口店の奈良尚彦店長から目録を受け取った同団体の松江法子代表は「活動に必要な文書や、セミナー・講演会の発表資料作成のため有効に使わせていただきます」と話し、温かい善意への感謝の気持ちを伝えました。