2月27日、市内企業材株式会社の淨法寺朝生代表取締役らが種市市長を訪問し、同社が運営する三沢ホースパークがあおもりブランド・プレゼンテーションで大賞を受賞したことを報告しました。
道の駅みさわ斗南藩記念観光村内で乗馬体験などを企画運営している三沢ホースパーク。馬を活用した地域ブランドの確立を目指す企画が評価され、今回の受賞となりました。
三沢市周辺は、かつて国内有数の馬産地であったものの、時代の流れとともに馬と関わる文化は薄れ、馬の姿も三沢の風景から消えていきました。三沢ホースパークでは馬と共に生活する文化を取り戻したいと、馬と触れ合う活動を2016年から行っています。
今では乗馬体験のために三沢を訪れる県外の方も増えてきているとのことで、新しい地域ブランドの確立に期待が寄せられています。