4月6日、三沢地区交通安全協会の古間木勝弘副会長らが教育長室を訪れ、新一年生のために蛍光色のランドセルカバーを寄贈しました。
この活動は、同協会が三沢警察署の協力を受け、小学生の交通事故防止に役立ててもらおうと昭和42年から行っているもの。ランドセルの大型化への対応やカバーに描くキャラクターの変更など、デザインを変えながら継続されています。今回寄贈されたランドセルカバーには、青森県警察のシンボルマスコット『アピーくん』『レピーちゃん』が描かれています。
寄贈を受けた冨田教育長が「毎年の寄贈をいただき、ありがとうございます。子どもたちに事故やけがのないよう、教育委員会としても取り組んでいきます」と感謝を伝えると、古間木副会長は「安全・安心なまちづくりのため、ぜひご活用ください」と応えました。今回寄贈されたランドセルカバーは、小学校の入学式で新一年生に配布されました。