4月20日、三沢市連合婦人会が姉沼・小川原湖周辺の道路沿いで清掃ボランティアを実施しました。
同会では長年にわたり、小川原湖や市民の森を訪れる方が増える春の連休前にこの活動を実施しています。毎年清掃活動が行われているにも関わらず、今回もやはり道路脇には多くのごみが落ちていました。特に多いのは、空き缶やペットボトル、瓶など飲み物を飲んだ後のごみです。袋いっぱいに空き缶を詰めて捨てられている様子も見られました。
参加者は、車の往来に気を付けながらごみ拾いを実施。捨てられているごみの多さに驚きながら、黙々と作業していました。同会の坂本幸子会長は「長年この活動を続けていますが、毎年多くのごみがあり、驚くとともに悲しい気持ちになることもあります。自分の部屋であれば、誰もがきれいにしようと思うはず。同じような気持ちで、街にごみを捨てることは絶対にしないでほしいと願っています」と感想を語りました。
今回清掃活動が行われた場所には歩道がないことから、ごみのほとんどは車からのポイ捨てとみられます。ごみのポイ捨ては絶対にやめましょう。