5月18日、三沢警察署において三沢交通少年団の入団式が開催されました。
三沢交通少年団とは、市内の小学5年生・6年生の有志により組織された交通ボランティア組織。地域における交通安全活動のリーダーとして、研修で交通安全について学んだり、市内行事で交通安全を呼びかけるなどの活動を行います。任期は小学5年生から6年生にかけての2年間で、この度市内の小学5年生33名が新たに団員に加わりました。
入団式では、交通少年団育成会の三浦和英会長が「交通少年団は、青森県内でも三沢市にしかない組織で、30年以上の歴史があります。交通安全のリーダーとしての自覚をもち、元気に活動していきましょう」とあいさつ。続いて、新規団員を代表して木崎野小学校5年生の我妻かがりさんが交通少年団員証の交付を受け、また岡三沢小学校5年生の大髙みなみさんが「正しい交通ルールを身につけ、子どもの交通事故が無くなるよう活動を一生懸命頑張ります」と入団のことばを述べました。