6月22日、三沢市議会広報誌『きずな』の表紙を飾る題字の採用者に、小比類巻議長から感謝状が贈呈されました。
題字は4月下旬から5月末まで募集され、応募総数は9点。見事題字に選ばれたのは、松江宣和さんの作品です。

漢字が好きだったことをきっかけに書道を始めた松江さん。15年以上習っているという腕前はさまざまなコンクールで入選するほど。全紙の半分の大きさの紙(34.8cm×136.3cm)を床に敷き、大きな筆で書いたという今回の作品は、市議会の広報委員会で書の力強さが高く評価されました。
小比類巻議長から感謝状を手渡され、「とても楽しく字を書けました」と振り返った松江さん。取材に対し「これからも書道を続けていきたいです」と書道への思いを語ってくれました。
今回選ばれた題字は、平成30年8月号から平成32年2月号まで掲載されます。