米軍三沢基地司令官のスコット ジョーブ大佐が一日市長を体験しました。
この日、家族を伴って市役所に登庁したジョーブ大佐は、種市市長より一日市長に任命するという委嘱状を受け執務を開始。一日大使に任命された息子のチェット君と共に、市が行う市制施行60周年記念事業と国際交流事業について説明を受け、事業の実施を承認する決裁を行いました。また、市役所の新任者研修に出席し、自身のキャリアを振り返りながら三沢市で日米の良好な友好関係を実感したと話すとともに「できる限りの努力を惜しまずに職務に精励してください」と激励。新任職員は真剣な眼差しで聞き入っていました。
その後、ジョーブ一日市長は岡三沢小学校を訪問。英語の授業の様子を見学したほか、児童と共に七夕の短冊に願い事を書いたり、書道を体験するなど交流しました。勤務を終えたジョーブ一日市長は「素晴らしい学習環境のもと、生徒同士が交流する姿を見て、パートナーとして助け合い成長することは、子どもたちに明るい未来を約束するものと感じました。一日市長として大変貴重な経験することができました」と笑顔で一日を振り返っていました。