7月9日、米軍三沢基地司令官のR.スコット ジョーブ大佐が、離任のあいさつのため種市市長を訪問しました。
7月16日の指揮権交代式をもって、米軍三沢基地司令官を離任することとなったジョーブ大佐。17日に三沢市を離れ、次の勤務地である米国国防総省へと向かいます。
指揮権交代式に先立ち市役所を訪問したこの日、開口一番に「悲しい日が来ました、寂しくなります」とあいさつしたジョーブ大佐。種市市長は「栄転ということで、喜んでお別れをしなければなりませんね」と応えました。
ジョーブ大佐の三沢基地での任期は2年間。あっという間だったが非常に充実していたと振り返り「良好な友好関係で、種市市長や地域の方々にはとても良くしてもらいました。三沢を懐かしく思いながら、新しい勤務地で頑張ります」と語り、種市市長は「ご尽力いただき、良好な関係を続けることができました。今後の健闘を祈ります」と激励していました。