8月2日、中野歌謡会の中野米子さん、浦田繁美さん、飛嶋浩さんが種市市長を訪ね、市が行うパラリンピック関連事業に役立ててほしいと寄付金を贈呈しました。
同会は、三沢市や十和田市、東北町などで活動する『中野カラオケ教室』の会員により、チャリティー公演を行うために結成。この日、7月に開催した第一回チャリティー合同発表会の収益金の一部を寄付金として持参しました。
寄付金を受け取った種市市長は「10月にウィルチェアーラグビーカナダチームが三沢市で事前キャンプを行うので、そのために有効に活用させていただきます」と応えました。また、事前キャンプについての調印式のためにカナダを訪問した際に現地で見たウィルチェアーラグビーの魅力を伝え「あの迫力あるスポーツを多くの方々に見てもらいたいと思います」と今後の取り組みへの意気込みを語っていました。
同会の中野米子さんは取材に「今後も、チャリティー公演を続けていきたいと思います」と活動への思いを語りました。