8月29日、岡三沢小学校の6年生児童が市役所職員から観光PRの手法を学ぶ授業を受けました。
岡三沢小学校では、総合的な学習の時間の中で地域への愛着や理解を深めるため、三沢市の魅力を調べPRすることを計画。修学旅行で訪れる函館市の五稜郭公園において、手作りした観光パンフレットの配布などのPR活動を実施する予定です。修学旅行でのPR活動をよりよいものとするため、市役所で観光の振興を担当する観光物産課から事前にレクチャーを受けることとなりました。
授業では、市役所職員が「パンフレットには写真も使って、視覚に訴えよう」「パンフレットを手渡すときは、ハキハキと、元気よく」など、PR活動の注意点を解説。また、パンフレットを配る練習も行い、児童はやや照れながらも元気よく声を出していました。最後に、三沢市臨時観光大使としての委嘱状とPR時に羽織るはっぴが手渡されると「みんなでしっかりとPRして、三沢市を知ってもらうきっかけにしたいです」「教わったことを活かして良いパンフレットを作って、1枚も残さず配ってきます」と意気込みを語っていました。