10月26日、三沢市赤十字奉仕団が秋の一人暮らし高齢者会食会を開催しました。
この会は、一人暮らしをしている高齢者の方々に外出するきっかけとしてもらうとともに、歓談しながらの食事を楽しんでもらおうと、毎年春と秋に開催しています。今回の会食会には、市内に住む75歳以上の一人暮らしの方約30名が参加しました。
参加者が市民の森の温泉をゆっくりと楽しんだ後、会食がスタート。食事は、奉仕団の方々が2日間にわたり手作りして準備したお弁当で、収穫の秋ということで、収穫したての新米や季節の食材をふんだんに使ったメニューが並びました。
会食に先立ち、奉仕団の沼田弘子委員長が「心を込めてお弁当をつくりました。歌や踊りの時間もありますので、皆さんで楽しい一日を過ごしましょう」とあいさつ。参加者は美味しい料理に会話を弾ませながら、大勢での食事を楽しんでいました。また、会食後には踊りやカラオケなどのアトラクションも用意され、にぎやかなひとときを楽しんでいました。