9月23日、県立三沢航空科学館で消防・救急フェアが開催されました。
これは防火や救急医療などに関する知識を深めてもらうため、市消防本部が毎年開催しているものです。
会場には救急、消防車両の展示コーナーのほか、初期消火の仕方やAEDを用いた心肺蘇生の仕方などを学ぶコーナー、はしご車両の搭乗や防火服の着用などを体験するコーナーなどが設けられ、年齢や性別を問わず楽しみながら防火や救急医療に関する知識を深められることもあり、多くの家族連れなどで賑わいました。
また、同館の広場で行われたドクターヘリと救急隊、救助隊による合同訓練では、ドクターヘリが医師を乗せて広場に着陸。実際の救急現場さながらの訓練に来場者は釘付けとなっていました。そしてフェアの締めくくりには、さまざまな消防車両による一斉放水訓練が行われ、盛況のうちに幕を降ろしました。