10月2日、あおもり循環型社会推進協議会が、不法投棄されたごみを撤去することで新たな不法投棄を防止する活動を天ヶ森地区で行いました。
これは平成18 年から行われている活動で、毎年県内市町村の中から数か所を選定し、不法投棄されたごみを撤去するもの。今年は三沢市が対象となったことから、県、市、上十三地区にある企業で構成される青森県産業廃棄物協会上十三支部が共同し、長年にわたり天ヶ森地区に放置されていたごみを撤去しました。
人目に付かない林の奥には、解体した家屋の廃材や家電など約2t が投棄されており、従事者は手作業でこれらを運び出していました。
協議会および県、市は不法投棄の撲滅を目指し、今後も啓発活動に努めていくこととしています。