8月31日から9月2日にかけ、大阪府の初芝富田林高校2年生の生徒63人が修学旅行で三沢市を訪れ、農業体験をしました。
これは、三沢市グリーン・ツーリズム推進協議会が平成6年から毎年、農業体験をする修学旅行生を受け入れているもので、同校は平成8年から三沢市を農業体験の学習先の1つにしています。
市民の森屋内ゲートボール場で行われた入村式を終えると、生徒たちは数人ずつの班に分かれ、受け入れ先となる市内の各農家宅に宿泊。農家の方と寝食をともにしながら、農業を体験しました。
体験する農作業の内容は宿泊先により異なりますが、生徒たちは各農家の話によく耳を傾け、慣れないながらも懸命に野菜の収穫や選別作業などを行い、楽しみながら農家の暮らしぶりを学んでいました。