11月8日、市内小中学校の児童・生徒による音楽交歓発表会が開催されました。
音楽の発表を通じて、音楽を楽しむとともに音楽への理解を深めてもらおうと毎年開催されているこの発表会。例年は公会堂で開催されていますが、工事中のため今年は国際交流教育センターでの開催となりました。
発表会には、市内小中学校8校の児童・生徒約560人が参加し、この日のために練習してきた楽器演奏や合唱を披露。息の合った楽器演奏、演劇を取り入れた合唱、表現力と迫力のある合唱などそれぞれ精一杯に音色を響かせました。
閉会式では、参加者を代表して第一中学校3年の佐々木颯太君が「素晴らしい演奏や歌声が会場いっぱいに届けられ、感動しました。私たちも練習の成果を出し切ることができ、中学校生活の思い出になりました」と発表会を振り返りました。最後には会場の全員で『三沢市民の歌』を合唱し、幕を閉じました。