11月14日、交通安全母の会、三沢警察署、三沢市が共同で世帯を訪問し、反射材の配布などを行いました。
この活動は、日の入りが日増しに早くなるこの時期の交通事故を防ぐため、外出の際に反射材をつけてもらおうと毎年開催されているもので、今年は駒沢地区で実施。反射材を身に着けていると、暗い夜道でも自動車の光を反射してドライバーに気づいてもらうことができ、事故防止に役立ちます。
活動にあたり、三沢市交通安全母の会の岩間たつ子会長は「車通りが多いので、事故に気を付けて反射材を配りましょう」とあいさつ。続いて、三沢警察署の竹浪敏幸交通課長が「先日、市内で痛ましい死亡事故が発生しました。反射材の活用はもちろん、高齢ドライバーへの注意喚起にご協力をお願いします」と呼びかけました。
その後、さっそくいくつかのグループに分かれて活動を開始。1軒1軒家庭を訪問し、反射材やパンフレットを配りながら「暗くなるのが早くなってきました」「反射材は小さくてもすごく効果があるので、ぜひ使ってください」と呼びかけていました。
腕に巻いたりたすき掛けをする、靴やカバンに貼る、自転車の車輪に設置するなど、さまざまな場面で活用できる反射材。コートなど暗い色の服を着る機会も増えるこの時期、活用してみてはいかがでしょうか?