11月16日、岡三沢小学校6年生の児童らが種市市長を訪ね、修学旅行でのPR活動の成果を報告しました。
岡三沢小学校では地域への愛着や理解を深めるため、総合的な学習の時間の中で三沢市の魅力を調べ修学旅行でPRすることを計画。5月頃からパンフレットを手作りする、PR活動での声掛けやダンスを練習するなど準備を進め、市の臨時観光大使に任命されました。しかし、9月の函館への修学旅行直前に北海道胆振東部地震が発生。修学旅行は延期となりました。
そして10月末、宮城県への修学旅行を実施。松島町で自作パンフレットの配布や練習したPRダンスの披露などで三沢市のPRを行うと、多くの人が話を聞いてくれ、また用意したパンフレットはすべて受け取ってもらうことができました。
児童たちは活動の様子の写真を紹介しながら「PRの準備を通して、三沢の魅力を知ることができました」「松島は日本有数の観光地で外国の方も多くいましたが、積極的に声を掛けることができました」と報告。報告を受け種市市長は「地域のPRは、地域の良さをよく知らなければできないこと。非常に素晴らしい取り組みだったと思います」と活動への感謝を伝えました。