11月29日、市役所で「心のバリアフリー」絵画コンクールの表彰式が開催されました。
このコンクールは、東京2020公認プログラムとして開催。東京オリンピック・パラリンピックを身近に感じてもらうとともに、だれもが暮らしやすい『共生社会』について考えてもらうきっかけにと、市と教育委員会が主催しました。また、日本航空株式会社が事業に賛同し、副賞や参加賞を提供するなどの協力をいただいています。
コンクールでは、市内の小学生から「パラスポーツやパラリンピック」「心のバリアフリー」をテーマに描かれた300点以上の作品が応募され、この日は低学年の部と高学年の部でそれぞれ最優秀賞および優秀賞を受賞した児童に、表彰状と副賞が贈られました。
表彰後に種市市長が、多くの作品を応募してもらったことへの感謝を述べるとともに「今後もさまざまな事業に取り組みますので、2020年に向けて一緒に盛り上げていきましょう」とあいさつ。また、受賞を受け児童たちは「何度も描き直したので、受賞できてうれしいです」「2020年のパラリンピックを応援したいです」と感想を語りました。
入賞作品は1月以降、市役所ロビーなどで展示する予定としています。