7月16日、第35戦闘航空団司令官兼米軍三沢基地司令官の指揮権交代式が三沢基地内で行われ、これまで司令官を務めていたR・スコット・ジョーブ大佐がアメリカ国防総省プログラム統合部長へ転任。7月16日付けで、クリストファー・W・ストルーヴィ大佐が新司令官に就任しました。
ストルーヴィ大佐の三沢基地への赴任はこれで3度目。司令官としては初めてのことです。
交代式には第5空軍副指令官トッド・A・ドージャー准将が立ち合い、指揮権を象徴する旗がドージャー准将(写真左)からストルーヴィ大佐(写真右)へ手渡されました。
着任のあいさつでストルーヴィ大佐は「三沢は第2のふるさとです」と久々の三沢への赴任の喜びを日本語で語り、市や航空自衛隊へ感謝の言葉を述べていました。
また、ストルーヴィ大佐は翌17日、種市市長を訪問。司令官着任のあいさつをしました。ストルーヴィ大佐は、「市と密にコミュニケーションをとりながら務めていきたいです」と述べ、市と協調していく姿勢を示していました。