12月19日、三沢市公園緑化公社が市内の保育園に青森県産の木材を使用した積み木セットを寄贈しました。
この活動は、緑の募金を活用し実施されているもの。青森県緑化推進委員会と三沢市公園緑化公社は、平成25年度からこれまで市内の保育園13か所に、青森県産の杉やヒバを使った積み木セットの寄贈を継続して行っています。今年度は春日台保育園とチャリティー第二保育園の2園に、10セットずつ寄贈しました。
この日、三沢市公園緑化公社「緑の募金」活動委員会の委員長を務める高橋市建設部長は春日台保育園を訪れ「緑の募金を利用し、青森県の木で作った積み木を持ってきました。みなさんで仲良く遊んでください」とあいさつし、積み木を寄贈。受け取った子どもたちは笑顔で「ありがとうございました」と元気よくお礼を言いました。
その後、さっそく積み木で遊び始めた子どもたち。木の香りを確かめながら、家を作ったり丸い積み木を転がしたりと思い思いに遊んでいました。