7月26日、米軍三沢基地内にあるソラーズ小学校で『子供夏祭り』が開催されました。
これは、米軍第35施設隊、作戦準備隊、通信隊の隊員の有志がボランティアで企画したイベントで、日本の児童と触れ合いたいと岡三沢児童館を利用する児童を基地内に招いたもの。今年で2回目となります。
児童は言葉をあまり理解できなくとも、米軍隊員やその家族らの優しさを感じながら、米軍消防車での放水体験、フェイスペイント、フリスビーや綱引きなどさまざまなアトラクションを大いに楽しみました。
 

〇交流のきっかけ
米軍有志らと岡三沢児童館との交流は12年前に遡ります。地域住民との交流を図りたいとする米軍有志らが集い、岡三沢児童館に「児童に英会話を教えたい」とボランティアの申し出をしたことによります。以来、米軍有志らと岡三沢児童館との交流は続き、今でも米軍有志らは月に数回、岡三沢児童館を訪ね、児童との触れ合いを重ねています。
そして、昨年からは「児童を訪ねるだけでなく、基地内に招きたい」と、この子供夏祭りが企画されました。