12月20日、認知症などの人が徘徊し、行方不明となった場合を想定した模擬訓練を、徘徊SOSネットワーク『あんしんねっと』の協力団体が行いました。
『あんしんねっと』とは、事前に徘徊などのおそれのある人を市へ登録しておくことで、実際に行方不明になったときに市が民間企業などで構成される協力団体へ捜索を依頼することにより行方不明者の早期発見に繋げるネットワークのことです。
この日は、市、三沢警察署、あんしんねっと協力団体が共同し、中央商店街などで行方不明者が現れたという設定で訓練を行い、互いに対応の仕方を確認しました。

 

※徘徊していると確信できなくとも徘徊が疑われる人を見つけたときは、すぐに市や警察へご連絡ください。
※『あんしんねっと』のお問い合わせ…市介護福祉課(☎51-8773)