2月28日、種市市長が記者会見を開き、三沢市がウィルチェアーラグビーカナダチームの事前キャンプの際に行った情報発信が全国的に優れた取り組みとして認められ、『優良情報発信賞 特別賞』を受賞したことを報告しました。
この賞は、事前キャンプなどホストタウンの活動についての、創意工夫を凝らした情報発信の取り組みを、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部が表彰するもの。2月23日に東京都で開催された『ホストタウンサミット』において、大賞1団体、特別賞3団体、SNS賞2団体が表彰されました。三沢市は、市広報紙やマックテレビ、フェイスブック、ポスター、チラシなどさまざまな手段により幅広い層へ積極的な広報活動を展開したことが評価され、大賞に次ぐ賞の受賞となりました。
会見で種市市長は「当市の共生社会への取り組みが評価された、市民全員でもらった賞だと思います。昨年の事前キャンプではカナダチームに大変喜んでもらうことができたので、今後もオール三沢で取り組んでいきたいと思います」と受賞の喜びを語りました。
2月末現在において、全国でのホストタウン登録数は288件。また、三沢市はパラリンピアンとの交流をきっかけに共⽣社会を目指す『共生社会ホストタウン(全国14自治体)』にも登録されるなど、幅広い活動をしています。
ウィルチェアーラグビーカナダチームは、東京パラリンピック開催までに最大で4回、三沢市での事前キャンプを予定しています。これからも積極的に情報発信をしていきますので、ぜひチェックしてください!


カナダチームの事前キャンプを特集した広報みさわ11月号はこちらからご覧いただけます。
 

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