2月5日、三沢市農業青年会議が愛子こども園を訪問し、子どもたちとともに餅つきをしました。

これは、同会議が30年ほど前からこの時期に市内の保育園などを順に巡っているもので、子どもたちに農と食への理解を深めてもらいたいと続けているものです。

今年は同会議がつくった餅米約5kgが用意され、子どもたちは同会議のメンバーの手を借り、「よいしょー。よいしょー」と大きな声を上げながら、ひとりひとり餅つきを体験。その後、お昼ご飯とともにつきたてのお餅を、きな粉やあんこをかけてほお張りました。

杵や臼を見慣れない子どもたちはとても貴重な体験をしたようで、子どもたちからは「また餅つきをやってみたい」「初めてでとても楽しかった」「おいしかった。またお餅を食べたい」などの声が聞かれ、どの子もこの日の体験にとても満足した様子でした。