516日、総合社会福祉センターで、三沢市赤十字奉仕団定例総会が開催されました。

赤十字奉仕団は、赤十字の精神である人道・博愛に基づき、地域に根差した奉仕活動を行っているボランティア。地域福祉の向上のため、一人暮らし高齢者会食会の開催や献血実施への協力など、その活動は多岐にわたります。

総会に参加した約70人の団員らは『赤十字の旗』の斉唱および『赤十字奉仕団員の信条』の唱和を行い、活動への決意を新たにしました。また、奉仕団体活動に貢献した方に贈られる赤十字奉仕団団員功労表彰感謝状が、淺沼恵美子氏に贈られました。

続いて、沼田弘子委員長が今年度の活動について「団員さんたちと親睦を深めながら、地域のためになるような奉仕活動を行っていきたい」と語ったほか、長年実施している赤い羽根共同募金運動に対して社会福祉法人中央共同募金会から表彰状が贈られたことを報告しました。