628日、米軍三沢基地で『ベンダーフェア』が開催されました。

三沢基地の運用に当たり、さまざまな物品やサービスを購入している米空軍。現在その約5割を日本国内の業者から購入しています。今回の催しは米軍の物品購入の仕組みを知ってもらうとともに、より多くの物を日本国内で購入することで地域とのより良い関係を築いていくことが狙いです。また、米国本土からの輸送コスト削減などを図りたいとしています。

午前中はサービスや日用品などさまざまな業態の約60社151人が参加。基地との取引方法やクレジットカード(GPCカード)などについて説明を受けました。また、午後からは約40社がカタログやサンプルなどを用意して自社をPRする場が設けられ、さまざまな部隊の購買や経理の担当者と商談が行われていました。